2018-09-12
ウガンダ ホンダ 笑
帰ってきましたー
バイトの本田です♡笑
ふざけたタイトルですが、真面目な理由で8月にウガンダへ行ってきました。
ボランティアをというよりも、現地の方々に対し団体の方がどんな目的でどんなことをしているのか、現地の状況、どう変わってきたのか、これからの課題は何か、などを一緒について回り勉強させてもらったという感じです。
まずは、ウガンダの紹介を少し。
ウガンダは「アフリカの真珠」と呼ばれる自然豊かな国で野生のマウンテンゴリラの生息地でもあります。
平均寿命は約65歳、人口の約半分が18歳以下☆
こちらはウガンダ代表料理のマトーケ(バナナ)、キャッサバ(タピオカの原料)など
今回の主な活動場所はウガンダの、ケニア寄りにあるブソガ地域!
首都圏や中心部とは違い、ブソガ地域の住人の方はほぼ裸足、電気や水道もとおってない地域ですが、とても明るい笑顔で私たちを迎え入れてくれました☆
そんなブソガ地域を5年前からサポートしているFHUのみなさんの活動はホントに素晴らしくて、学校、教会、市役所でも賞賛されていました。
こちらのカサーレ小学校
サポートの始まる前は入学率100%に対し卒業率は5%、そしてちゃんと通学できる生徒は200人ほどだったそうです。
それが今では、卒業率が20%まであがり生徒も約460人まで増えたそうです。
女性は発言できない、
座ることができない、
所有物をもつことができない。
そんな文化の残るこの地域にチャレンジを始めた5年前
地域の男性はリスペクトされてない、自分たち男性は頼りにならないと言われている気がして心良く受け入れてくれる人は少なかったそうです。
…そりゃそうですよねー
今の日本でもまだ男女平等の感覚に慣れない方もいますからね 笑
が、そこで貯蓄グループを結成したり、女性も社会に出ることをサポートした結果
家庭が豊かになり、生活に少しのゆとりができたことで
男性も女性が社会にでることを良いことだと受け入れてくれる人が増えたそうです。
たった5年の歳月でこれまでの変革を起こし、子供達の教育にもかなりの貢献をされているFHUのみなさんの努力は想像できるものではありません。
なんだか伝えたいことにいく前に、すごい長文になってしまいました…笑
もし興味のある方は、またお話しましょーー♪
ひとつ私が言えることは、ウガンダは物質的欠乏はあるものの、とても心の豊かな国で私はなぜかとても満たされた気持ちで帰国したということです。
日本にいても情報はたくさん収集できます
が、
日本にも世界にも
写真やテレビではわからない現実がたくさんあります。
まだまだ宝探しの旅は続きます‼︎
…なんて 笑
comment:minori honda