2018-11-14
Chance to Change
- こんにちはー
帰ってきた本田です♡
10月半ばから10日間ほどカンボジアへ行って参りました。
カンボジアこそが、私を突き動かした国‼︎
今回はRapha houseさんというアメリカの団体にご一緒させてもらっていろいろと学ばせてもらってきました。
そして今回わたしは、いくつかのキリングフィールドを訪れたのですが…
今から約30~40年前
カンボジアで人口の3分の1の人々が虐殺された事を知ってますか?
1975年4月17日
ポルポトによりカンボジアでプノンペン市内が制圧され、街は3日でからっぽ状態になったそうです。
その結果
3年8カ月と20日の間におよそ300万人もの人が虐殺されました。
知識人や町に住むような人は一家まとめて手当たり次第処刑され、
その中には、
メガネをかけているという理由だけで処刑された人も。
そしてその処刑のされ方が半端ない…
とてもカメラを向ける気にはなれませんでした。
その大虐殺の舞台となったのがカンボジアの各地に300個以上あるキリングフィールドです。
ちなみに、クメール・ルージュの大虐殺でカンボジア国民の3分の1以上が命を落としていることもあり、現在のカンボジアの平均年齢は25歳だそうです。
40代以上の人は大量虐殺を経験してきた人たち…過去のトラウマから、子供に教育を受けさせることに抵抗があって当然ですよね
さて、そんなカンボジアの風景は、一歩踏み込むとまだまだ手の届いていない場所がたくさん
教育を受ける経済的余裕がない子供、
親がアル中で不適切な労働をさせられているガールズにも会わせてもらえました。
とてもキラキラした笑顔のバックグラウンドには、
私の想像を絶するような辛い経験のある子も少なくありません。
そんな子供たちの生活を支えるのはやっぱり親、身内、地域な訳で、
ライスペーパーやシルク、ワニなど支援を受けて職に就いた方々のところにも
お邪魔して体験させてもらいました。
ワニを掴んだり、お蚕さんを食べたり、もう何がなんだか…
環境が変わると人ってたくましくなるもんですね 笑
…深い話に行く前に、またこんな長文になってしまいました 笑
詳しくはまたCROPで☆
最後に
カンボジアでいろいろなこと、ものを共有したチームのみんなありがとー♡
Dear Kids in Cambodia
Have big dreams!
You are the one in the world.
Comment : Minori Honda